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2012.05.01 (Tue)

お母さんの肌の温もり

みなさん こんにちは
illust-rabbitcafe-2.jpg 

スリランカに来てお友達になったダンミおばさん
そのダンミおばさんが、いつになく真剣な顔で
お願いがあると言ってきたんです

彼女は、お譲さんと息子さんの二人のお母さん
お譲さんが7歳、息子さんが5歳の時
突然、ご主人を亡くされて
彼女は、生活のためにお子さんをお母さんに預けて
クエートへ働きに言ったのだそうです

なんと22年間・・・・
お譲さんが結婚されるのを機に
スリランカに戻ってみえて
お譲さんは、新聞社にお勤めで
ご主人は有名なレストランのスタッフ
息子さんも結婚されて
今はドバイで夫婦で働いているんです
                                                                                                                                                                          (ある地方の市場)

そのお譲さんには、一人息子がいて11歳
ダンミおばさんにとってお孫さんですね
おばさんの心配は、お譲さんがお孫さんに接するその態度

フルタイムで働いてくるストレスからか
帰宅後、息子さんに接する時に
お譲さんが感情的になりすぎて
孫が曲がって育ってしまうのではないかと
心配しているんですね

ダンミおばさんは、スリランカに戻ってから独り暮らし
でも、お譲さん夫婦が共働きなので
そのお孫さんの面倒をみるために
月曜日から金曜日はお譲さん夫婦の家に
泊まっているんですって
それで、自分の娘が孫に接する様子を
目の当たりにするようになったんですね

11歳と言えば第2反抗期と言われるお年頃
なかなかお母さんの言うことに
「ハイ!」とは言わない時期ですね

ダンミおばさんは、私たち日本人夫婦に
家に来て、娘の話しを聞いてやってくれないか?
と言うのです
s-CIMG4926.jpg
                                                           (ある地方の市場)
私たちは、おばさんのお誘いを受けてお家に伺いました
なんと、その日は、偶然だったんですけど
お譲さんの40歳の誕生日
伺ったのは、お譲さんのお宅ではなくて
ダンミおばさんのお宅
お譲さん夫婦とそのお孫ちゃんも来てくれていました
日本人夫婦が来るからと話してあったようです

お譲さんは、私たちが驚くほど、ご自分の気持ちをすぐに話しはじめました
誰かに聞いて欲しかったのかな?
お譲さんは、言いました
「息子の問題ではなく、私自身の問題だと思います
会社のストレスや体の調子の悪さもあって
すぐ、エキサイトしてしまうんです」
お譲さんの話しを聞きながら、
22年間もの長い間、お父さんもお母さんもそばにいない状態で
良く、頑張ってみえました
寂しいかったり、辛かったり、色々あったでしょうに・・・・
お譲さんは、ボロボロ泣いていまいた
心の中にしまっていた、色々な思いが吹き出てきたみたいでしたね
お話しを聞き終わってから、私は、ダンミおばさんに
お譲さんを思いっきりハグしてくださるようにお願いしました

s-CIMG4927.jpg
                                                        (ある地方の市場)
私は、スリランカに来てわずか2年
しかも、私の子どもたちは、私がお腹を痛めた子どもたちではありません
それでも、長女はつわりのピークと言ってたけど大丈夫だろうか?
長男は、建築業界の中で仕事も収入も厳しいようだけど、
どうしているだろうか?
次女は、地方で独り暮らし、どうしているんだろうか?
いつも、どこかで子どもたちのことを心配しています
ましてや、ダンミおばさんのように自分のお腹を痛めた子どもさんのこと
遠くにいればいるほど、心配だったでしょう
思わない日はなかったのではないかと思います
それでも、その子供たちのために22年間も
海外で頑張って・・・・・
でも、22年ぶりに戻ってみると実の娘さんなのに
思いっきりハグ出来ないと言うか・・・・
見えない壁のようなものがあったみたいですね
お譲さんも本当のお母さんなのに
何とも心を許しきれないと言うか・・・・
それで、肌と肌と合わせてハグしてもらったんです


s-CIMG4928.jpg
                                                        (ある地方の市場)
この国には、ダンミおばさんのように中東に働きに行くお母さんが
今でもいっぱいいると聞きます
20代、30代の失業率が49%と何かで読んだことがあります
たとえ働く場所があっても、結婚して子供を育てていくのに必要な収入は
なかなか得られないスリランカ
それで、多くの青年たちは、海外へ働きに出て行きます
結婚してご主人に収入がなければ、奥さんが中東へ
働きに出るケースも多いようです

小さい時にお母さんの肌の温もりを感じて育つことは
成長してから精神的に大きな安心を生むと言うことも
前に聞いた気がします
ダンミおばさん親子さんに会って
お母さんの肌の温もりってすごいものだな~~って
あらためて感じてしまいました

そう言う私は、子供たちをハグしたことがありません
彼らと出会った時、すでに中学生以上だったからです
ハグしないまでも、どこかで後から来た者だから・・・と言うか
遠慮と言うか・・・・
何と表現していいかわからないけど・・・
でも、もうそろそろ、
そう言うものは捨てた方がいいな?なんて感じてしまいました

                      アンマ



line-yuki1.gif line-yuki2.gif 
Vesak 【3】

さて、もうすぐ Vesak(ヴェサック)Full Moon Poya Dayです
今年は5月5日、6日です
その日は国民の祝日です
お釈迦さまの誕生と成道と涅槃に対して心から祈りを捧げる日です

昔、歩いて巡礼に行ってた時代に
道を歩く巡礼者に飲み物や食べ物をお布施したなごりで
ダンサラと言うのがあります
楽しむことの上手なスリランカ人
今は
アイスクリームダンサラ
ジュースダンサラ
ライス&カリーダンサラ
ありとあらゆるものをありとあらゆる場所で
無料で(布施ですから)配ります
お祭りさわぎなんです

ここ数日の間にこんな出店が出るようになりました

s-s-CIMG5040.jpg


s-s-CIMG5039.jpg


s-CIMG5070.jpg


それぞれの家々や店舗には
思い思いのランタン(提灯)が飾られて
町の所々には、お釈迦さまの前世物語(ジャータカ物語)を
書いた大きなイルミネーションが飾られます

今年は、折角、スリランカに住んでいるので
そのイルミネーションが出来上がっていくのを
少しづつお見せしたいと思います

今日のVesakトラナ

s-CIMG5071.jpg

s-CIMG5072.jpg


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