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2012.05.24 (Thu)

私のそろばんの技は・・・・

みなさん こんにちは
スリランカの暑さと奮闘している私です
今日は、久しぶりに私の長話しにお付き合いください

アンマ 

私の家では、小学生になるとお小遣いをもらいました
毎月、1年生で100円、2年生で200円、3年生で300円と言うように
私の母は、お小遣いをくれるようになると同時に
小さなお小遣い帳を買ってくれて
それに収支を書くように教えたんです

そして、通った塾がそろばん塾でした
私から、そろばんを習いたいと言った覚えはないんですが・・・
なぜか、習い始めてました

そんなに器用な私ではないので
ソロバンは上手ではなかったんですが、暗算は好きでした
ソロバンを頭の中に置いて
そのソロバンを頭の中ではじきます
日頃は、手が上手く動かなくって間違いやすいのに
頭の中のソロバンは、とっても上手にはじくことが出来るので好きだったんです
今にして思うと、数字との出会いは、この頃からだったんですね

母が亡くなった時、出てきたのが、何十年もに及ぶ家計簿でした
特別なものでも何でもありません
毎日の出入りを書いている、まったく変哲もない家計簿です
でも、母の人生のような気がしていました

そして、私も結婚してから家計簿をつけるようになりました
それが、これです

s-CIMG4787.jpg


もう、12冊目になりました
途中参加で加わった私の結婚生活
わずか10年あまりなのに
いろんな日常が書き連ねてあります

主人は、良く、家族会議と称して
子供たちみんなと私たちで、色んな相談事をしてきました
私が、家計簿をつけ始めて半年ほどたったころ、
「家でも家計簿が出来るようになりました!」と言って
子供たちに見せたんです
その時、長男が
「家は、飯をこんなに食ってるのか!!!」
と、声を上げたことを 今でも覚えています(^v^)

2時間半以上かけて大学に通っていた長女が
大学のそばにアパートを借りたいと言った時も
長男が大学進学を望んだ時も
次女が、医療系の専門学校進学を望み
その塾通いをどうしようかと言う時も

みんなで家計簿を前にして
今、家はこう言う状態とオープンにして
どうしたらいいかを話し合いながらきました
お陰で、子供たちの理解と協力で乗り切ってくることが出来ました

スリランカに来る時、長女が、
「スリランカでも家計簿つけるの?」と聞いてきたんですけど
スリランカでもつけています

 小さいカップillust-teatime6小さいカップillust-teatime6  小さいカップillust-teatime6

何で、急にこんな話しを聞いていただきたくなったかと言うと
「武士の家計簿」と言う映画をDVDで見たからなんです

幕末から明治になる激動の時代
加賀100万石では、常時、150人もの算用方(財務会計担当の武士)を
おいていたそうで、毎日、7つ球ソロバン
それに、筆と墨で帳簿と格闘していたんだそうです

代々、算用方の役につく「猪山家」
8代目の直之が主人公、息子の成之のナレーションで
物語は進んでいきます

成之が5歳くらいになった頃から
父親は、成之にソロバンはもとより
読み書き、礼儀作法、さまざまなことを仕込みはじめます
そして、猪山家の台所の収支を管理させるようになります
出入りする納豆売りや魚売りへの支払いから
その家計簿記帳、もちろん、そのお金の管理まで
5~6歳の息子に責任をもたせます

ある時、母方の祖父に成之が
「私は、何を目指せばいいのでしょうか?
 ソロバンは嫌いではありませんが
 武士の本分は・・・・」と
算用方として生きなければならない自分の将来に
疑問をいだいている心を話します

そんな息子成之が成長して
幕末の混乱の時
新政府軍の大村益次郎に
成之が、父親に反発しながらも身につけた
ソロバンの技をかわれ、
新政府軍の会計の役を任されるようになるのです

大村益次郎は、
「これからの戦は、Tactics(タクティクス:戦術)だ。
 鉄砲や槍を担いで走り回る者はいくらでもいる。
 今、必要なのは、君のような人だ。
 君のソロバンの技だよ。
 弁当や軍靴の手配が出来る人間が必要なんだ」
と、言って彼を新政府に入れます

小さいカップillust-teatime6 小さいカップillust-teatime6 小さいカップillust-teatime6 
去年の暮に、日本に帰国した時、
偶然、家計簿が売れているが、
震災や不況で家計を見直そうと言う奥さんたちが
増えているのではないかと言うコメントをテレビで見ました

私は、母の真似ごとをしてきただけです
毎月、入ってくるものと出ていくものを書きとめていただけ
それだけなのに、苦しい、大変な中だったからこそ
今にしてみると、みんなで協力して乗り切った
とっても温かく、重みのある大切な物となりました

成之同様、半分、嫌々、身につけさせられたソロバンの技と家計簿
今にして思えば、母の最大の教育だったのかもしれません

アンマ


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