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2011.09.04 (Sun)

アンクルー(^.^)/~~~

主人の勤め先で、若者たちが「アンクルー」と呼んでいる「ソーマスリさん」
彼は、住み込みで働いてくれている、とっても頼りになるおじさん

みんなが、アンクル~と呼んでいるので、すっかり、英語のアンクルにひっかけたニックネームなのかと思っていた

だから、私も主人も同じようにアンクルと呼んでいた

ある時、バーギャと一緒に車で出かけて、道を聞こうとして、バーギャが通りすがりのおじさんに声をかけた
「アンクル~」

エ??アンクル????

バーギャに「今、アンクルって声をかけたの?」って聞くと、「はい!」って(@_@;)

バーギャ曰く、シンハラ語では、年上の男性を「アンクル」年上の女性を「アンティ」年下の男性を「マンッリ」年下の女性を「ナンギ」と呼ぶのだそうだ
肉親はもちろんだけど、知らない人に呼びかける時にも使うのだと教えてくれた

日本でも、お店屋さんなんかで、「おじさん、これいくら?」とか、「おばさん、大根ちょうだい」なんて言ったりするが、それに似ているかな?

ただし、スリランカには暗黙の職業カーストがある
たとえば、スリーウイラーの運転手さんは、決して高い位置にないらしい

たまに、アミラという青年が、主人の車を運転してくれるが、その時、彼は、主人を後ろに乗せるのを嫌がる。
助手席に座っていないと、運転手さんと間違われるからだ
運転手さんと間違われることは、どうしても彼の中では許せない
それで、主人は、助手席に座る

使用人と主人の間柄もはっきりしている

もちろん、ソーマスリさんも充分わきまえていて、たとえば、たまに、みんなで食事をしようなんて言って、テーブルを囲んで食事をするが、彼は、絶対に一緒のテーブルにはつくことはない
みんなが食べ終わるのを待つか、まったく別の場所で食事をとる

だから、大人のみなさんからは、バーギャのような若い人にもソーマスリさんを呼ぶ時は、「ソーマスリ」と呼ぶように注意をされたりするんだそうだ

でも、バーギャは、「私にはそんな呼び方は出来ません。本当にお世話になってる頼りにしている方なんです」と話してくれた。だから、若者たちは、みんな「アンクル」と呼ぶのだそうだ

ある時、青年の一人が海外へ旅たった
その見送りの時、彼は、ソーマスリさんの足元にぬかずいて挨拶をした

この挨拶は、お釈迦さまのお弟子さんたちが、教えを求めてお釈迦さまの元に来た時、お釈迦さまへの尊敬と慈悲への感謝をこめて、そして、まだ至らない自分に教えを説いていただきたいと、こいねがう現れの挨拶から来ているものだと思う

スリランカの人たちは、両親や祖父母など、目上のお世話になった人達へ、このような挨拶をする

でも、使用人のソーマスリさんにいくら青年でもこの挨拶をすることは、通常考えられない

この光景を見た時、日頃、ソーマスリさんが父親のように触れ合う人達に愛情をかけていることが感じられ、とっても温かい気持ちになった
けっしてお金持ちではないソーマスリさんだから、物やお金を与えているのではない

彼の出来る範囲の中で、精一杯のことを損得抜きでされるから、周りのみんな、特に青年の綺麗な心にはその思いが伝わるのであろう

食事を作ると、本当に美味しい物を作ってくれて、運転も出来て、体力もあるから、さまざまな雑用もしてくれて、その上、お金にもきれいな彼をみんな信頼している

もちろん、主人も私も、本当に信頼し、頼りにしている

60過ぎの主人が50代のソーマスリさんをアンクルと呼ぶのは、本当はおかしいし、私が呼ぶのも同じようにおかしいんだろうけど、私たちにとって、アンクルはやっぱりアンクルなので・・・

このままで宜しくお願いします

これからも、いっぱいいっぱいお世話になります  アンマ



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テーマ : スリランカ - ジャンル : 海外情報

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Comment

Re: タイトルなし

あやさんへ

文化、風土の違うところで生活するのは、大変なことが多いですね((+_+))
家の3人の子供たちは、ハワイで生まれ育ちました

帰国したのは、一番上の娘が中学生に上がる前の年です
彼らは、お父さん、お母さんをダディ、マミーと呼んでいました

ところが、ある程度大きくなってきたら、中学生くらいかな?
オヤジなんて呼ぶようになりました(^^)
マミーはママに代わりました

主人と子供の暮らしが数年続いたせいか、それとも、学校でそんな風にみんなが呼んでいるからかわからないけど・・・
食事を食べることを「食う」なんて言って、娘たちまで、「オヤジ!ごはん食う?」なんて言うから、日本語には男性言葉と女性言葉とあるのよ~なんて話した記憶があります

でも、彼らは、知っていたと思います

一番わかっていたことは、お父さんも別の人生を選んだお母さんも彼らを愛していると言うことです
そして、私も・・・・(*^^)v



アンマ |  2011.09.07(Wed) 07:07 |  URL |  [コメント:編集]

スリランカに来た時最初呼び方が沢山あって大変だなぁって感じてました。
最近主人の妹が結婚し息子が旦那さんを「マーマ」と呼び私を「ママ」と呼ぶからややこしくって大変でした。
最近ではちょっとの発音の違いとかで気をつけて聞いてるけどスリランカでは「ママ」ではなく「アンマー」ですかね。やっぱり・・・。そろそろ「アンマー」に変えようかとは思っているんですが息子はおばあちゃんを「アーチ」ではなく「アンマー」と呼ぶのでどうしようか悩む毎日です。

スリランカではまだまだ階級があるというか・・・。
私はどんな人と付き合うべきか分からずいつも必ず両親に許可を取るというか・・・。

家の門前であいさつしてくれる人が近所の人か知らない人なのかも未だに分からず・・・・。

あや |  2011.09.06(Tue) 18:37 |  URL |  [コメント:編集]

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