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2011.09.16 (Fri)

スリランカの糖尿病

素材 窓辺
足を切断する手術を受けました
突然のそんな連絡があったのは、5月初めのことでした
ケガで療養していた友人の奥さんでした

その一月ほど前、地方に住むその友人から電話があり、
奥さんが足を怪我したが、なかなか良くならないのでコロンボの大きなプライベート病院に受診に来た
でも、ドクターが不在で、今晩、コロンボに泊まらなければならない
主人の勤め先に一晩泊めてもらえないか?
とのことでした

急いで、家にある寝泊まりの道具を持って待っていると
子供さんたちと一緒に彼女はやってきました

息子さんに抱きかかえられて入ってきた彼女の右足を見て 「エ!」って
思わず声を出しそうになりました

すっかり紫色に変色して、まさか、壊死しはじめてなければいいけど・・・
と、思ったからでした

でも、その足が治らない原因が、彼女の糖尿病と聞いてもっとビックリ
私が、まだ小学生だったから、40年以上も前、
近所の八百屋さんのおじさんが、糖尿病で足を切った言う話は聞いたことがありました

良く、私もやりますが、裸足で歩いていて、
家具かなんかに小指をぶつけて
声を失うほど痛い思いをすることがあります

彼女の足のケガはそれでした
ところが、糖尿病がひどくて、足が治らないと言うのです

 素材 壁掛け 

それから、彼女が入院して、治療を受けたら良くなって、
コロンボ郊外の親戚のお宅で療養しながら、
病院に通っていると聞いていました


ところが、足はけっしていい状態ではなかったようで、
あの日の朝、ご主人が、病院に連れていった時は、
即、手術しないと命にかかわると言われたそうです

ショックでした

素材 壁掛け 


しばらくして、彼女が退院したと聞き、今、知人のお宅にいると聞いてお見舞いに行きました

ひざから下を切断した彼女の右足は
ホウタイが巻かれ痛々しくソファーの上にありました

あの泊まりに来た時が、初対面で、その日が2度目の出会いだったにもかかわらず、
彼女は、私の顔を見ると、人目もはばからず、大声で泣きながら
私に抱きついてみえました

私も、一緒に泣くことしか出来ませんでした

聞けば全身麻酔ではなく、局部麻酔だったそうで、
自分の足を切断する状態を体で感じながらの手術だったようです


素材 壁掛け 

その後、彼女の住む街の
日本で言えば保健所のようなところに勤務する
予防医学のドクターにあったので、
彼女のことを聞いてみると

なんで、もっと早く、糖尿病の治療の相談に来てくれなかったのか?
今は、いい薬もあるんですよとのことでした


素材 壁掛け 


彼女のご主人は、長男さんとご商売をしています
すっごいお金持ちではないけれど、
スリランカにしては、それなりの収入のあるお宅の部類に入ると思います

私とほぼ同年代の彼女が、普通の奥さんをしている彼女が
自分の体のつらさを家族に言えない何かがあったのでしょうか?
 

私の周りのスリランカの人達は、糖尿病の原因はストレスだと言います
ストレスで糖尿病になるの?

それよりも、間違いなく、あのどんぶりご飯2配分はあるご飯の量と
甘い紅茶、甘いお菓子は
相当、影響しているように思うんですが・・・・

今月、やっと彼女は自宅に戻りました


少し、糖尿病のことを勉強してみようかと思い始めたアンマです
素材 考える女性
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テーマ : スリランカ - ジャンル : 海外情報

18:23  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

母饅頭さんへ

 そうですか そんな状態の赤ちゃんも産まれているんですね。
 この記事の女性も、足の小さなケガが治らなかったくらいですから、術後の足もそんなに早くきれいにふさがることはなくて、消毒をうけるのも相当痛みを我慢しながらだったようで、本当にこのような状態になってしまったら、本人も家族も大変なことだと思います。
 スタッフのお母さんが、糖尿病で、ノンシュガーの紅茶を飲むようにしたり、レッドライスにお米を変えたりしているのに、血糖値が210から下がらないと話していました。生活を聞いてみると、夕飯が毎晩10時以降だと言います。
 いつか地方で、夜7時前くらいに夕飯を食べようとお店に入ったら、まだ、午後のティータイムのお茶とお菓子を食べているお客さんばかりで、夕飯の支度が出来ていないと言うこともありました。
 真面目な話し、母饅頭さんがおっしゃるように、国をあげて取り組まないと駄目だろうと私も思います。

アンマ |  2011.09.17(Sat) 19:14 |  URL |  [コメント:編集]

こちらの食事と食事の時間、運動量など考えると、やはり糖尿病になっても仕方ないですよね。そして、糖尿病の怖さ、こういう怪我による壊死、失明など、なって初めて理解する人が多いのです。普通糖尿病になってもそれほど体に症状は出ませんからね。
 私の見聞きする範囲、糖尿病も治療も薬も医者によってかなりまちまちで、4,5種類もの薬を処方する医者もいます。マメに血糖値も図りません。国民全ての検査をすればかなりの確立で糖尿病患者がいると思います。貧困な村で丸々とした赤ちゃんが生まれたりしますが、3500g超えていたりするので、私は高血糖による肥大児じゃないかと疑ったりします。

 もう少し国を挙げてこの病気に対する認識を高めるだけで、この方のような人は減ると思うのですが...。

 長々とすみません。
母饅頭 |  2011.09.17(Sat) 14:03 |  URL |  [コメント:編集]

あやさんへ

私も手術の話しはショックでした。日本では肥満に入る私の体が、ここではスマートと言われてしまい。カン違いしないように自分をいましめてます。
アンマ |  2011.09.17(Sat) 10:55 |  URL |  [コメント:編集]

スリランカには糖尿病が多いですよね。絶対食生活だと認識してないんでしょね。
日本だと必ず食事療法ですもんね。
局部麻酔の手術なんて・・・・・。
足を切断する音を聞きながらなんて残酷すぎます(涙)
あや |  2011.09.17(Sat) 09:19 |  URL |  [コメント:編集]

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